グリーン、ケア、チャレンジ

ゆるやかになる日々の中で

スイカ名人になるまでの足取り、2019年のスイカ

以前のブログの記事の中からスイカ名人になるまでの歴史を振り返ってみます。

2019年09月13日 
昨年で、小玉スイカの作り方は自分なりにわかってきたので、今年は、大玉スイカに挑戦しました。
黒皮大玉スイカです。
皮が黒く、固いので、鳥などにつつかれにくく、雨などで水分過剰等で破裂することがないとのことから選びました。
実際、食べると、甘く、しゃりしゃりと、小玉よりおいしさは一段上で、皮の厚さもそれほどではありませんでした。
5月の連休のころ、購入した3本の苗のうち、うまく育ったのは1本のみでした。
しかし、これが一個の非常に大きなスイカをつくりだしたのです。重さ9.6Kg、直径はおおよそ四つ折りの新聞紙大です。
大満足でした。
また、種からも育ててみました。3月に蒔いたものは、うまくいかず、5月に蒔き直した所やはり、気候がよくなったせいか、8本の苗ができ、
5つの苗を家庭菜園に、3本の苗を庭の空き地に植えました。
庭に植えたのは2つのスイカができたのですが、もう少しというところで、ハクビシンに食べられてしまいました。家庭菜園の方は9個位できました。9月の上旬まで、おいしいスイカを食べることができました。
今年学んだことは、天候の関係、土の関係、連作障害、ハクビシン対策等についてでした。来年も、やはり大玉スイカを確実に、しっかりと、つくろうと思っています。