下鴨神社の入り口手前に旧三井家下鴨別邸があります。
良い機会と思い、入って見学してきました。
三階で上まで行ってみたいといいましたら、予約をしてないとダメということでした。
ここなら、お盆の大文字焼きが見られるなとお聞きしてみると、当日は下鴨茶寮のお料理を2階で食べて、そのあと三階に行って見るというのです。
いずれも、前もって予約が必要と。主人に今年は予約してみるかと尋ねたら、「俺は
出町柳の鴨川の河川敷外がイイというのです。
「そうか、そうか、そうだね。」と.
三井家の呉服商は、どのようにして、三井財閥までなっていったのか聞いてみました。
第一代の三井高利さんは、呉服はお客さんの所に出向いて、売っていたのを、店を開いて売ったそうだ。そして、仕立ても行ったようである。また支払いは売ったそばから現金で受けて、常に現金を手元に置き、新しい呉服を仕入れをしたとのこと。
また、大阪や江戸への送金は、現金では危険ということで、小切手を編み出し使った
とのこと。これらの努力が実って、現在になってきているようです。
やはり、商売は、よく考えて、方法を編み出し、人々を大切にしたとのこと。