今年は、昨年ほど柿はなりませんでした。
そのせいか、とても大きな実になったような気がします。
夜など、黄色い実が光って見えました。
鳥がやって来て、つついて、渋いのがわかって、鳥が落とした実が根元の周辺に見られるようになりました。
そろそろ、収穫の時期かなと。
昨年は、干し柿にして食べましたが、今年は果樹酒用の焼酎の入ったお椀の中に、柿のへたをつけ、次にまわりにもたっぷりつけて、ビニールの袋に入れて密閉して、冷蔵庫に10日位入れて置いてから食べてみました。
ホントに甘く、まるで飲んだこと事のない高級な洋酒のような、上品な香と味。
一体、どんな化学変化が起きたのでしょう。
「カーチャン、これはカーチャンの好きな焼酎そのものの味だよ。」と夫。
そんなこと、言われても、おいしいものはオイシイ。