グリーン、ケア、チャレンジ

ゆるやかになる日々の中で

スイカづくりの名人になりました。

今年は、長雨や暑い日が続いたせいかスイカが良くできました。

大きなものがゴロゴロできて、8月はずーっと、毎日のように食べることができました。一番大きなものは11.6㎏もありました。9.6キロとか8キロとか大きく、甘くて、おいしいものができました。

 

土には、牛糞たい肥、石灰、少量の化成肥料を蒔き、良くたがやかし、マルチを引いて、5月の連休の頃3本の大玉黒皮スイカの苗を植えました。

6月の半ばごろまで、虫よけネットをかけ、親づるを切り取り、小づるを2本伸ばし花が咲いてきたら、ネットをはずし、晴れの日には毎日、畑に出かけ、午前中に花合わせをしておきました。後は私はカラスに負けぬようにときゅうり用のあみをふあっとかけて置きます。小さなスイカの球を発見すると、スイカができた目印に、棒を立てて置きました。収穫する時に便利なのです。黒皮スイカは、皮が丈夫で、雨が降り続いても破裂せず、またカラスからも発見されにくいように思います。

私は、稲わらが手に入らないので、ツルが伸びていくところには、雑草よけマルチをひきつめ、ツルが引っ掛かりやすいように、マルチの上に、緑色の100均のありあわせの網をひいておきます。 こうして、ズブの素人の私は、スイカづくり名人になりました。