サービス終了の以前のブログから、残して置きたいものを移しています。
2013年07月29日
熱海の海上花火大会は年間８回あります。
春、夏、秋、冬と一年中あるのです。
せっかく熱海に住んでいるのだから、行ける限り見に行こう、そして、いろいな場所から見てみましたが、海上花火は、やはり、海岸が一番、となり、毎回のように、都合がつく限り、早めに夕飯を食べ、６時ごろ家を出て、海辺の自分勝手にここが一番と、決めたいつもの場所まで出かけます。
熱海は山が海にせまっているので、花火の音が山に反射するせいで、花火の音が胸に迫ってくるのが、良いというのを通りすごし、すごいのです。また、この頃は、花火の色や表現に豊かさを感じます。なんか、現代的というか、都会的というか、色合いが大人風、とか感じられます。
私は、なぜか花火をみていると『ドバイ』風という言葉が浮かんでくるのです。
見物人も皆、思わず拍手したり、口々に「こりゃすごい」、「きてよかった」と。花火が終わっても、すぐに立ち上がらないのです。そんな様子を見たり聞いていることも楽しいのです。
そして、海で、花火を見あげていると、単純な私は、その美しさと音と花火の大きさに感動し、まるで花火に包まれているように思われ、花火は私のために、打ち上げられているかのようにさえ感じてしまうのです。
花火を写真で撮るのはほんとうに難しく、皆さんにうまく伝えられないのが残念です。
ま、花火らしく撮れているものを示します。
実際はもっと大きく、すごいのです。
何と表現したら良いのでしょう。
私に文才がないのが、残念な限りです。
